番外公演第二弾
「mid summer carol」  

■日時 :2007年1月17・18日 両日開演18:40(計、二回公演)
■場所 :大阪芸術大学 新文化クラブハウス1F 大ホール。 



 
 ●2004年。後藤ひろひと×G2コンビ入魂の一作として話題を期した
『Mid summer calol』を、2007年・わが劇団山田圭子の演出によって新展開!
 暖かくてやさしくて人間くさくて心がシュンとする、そんな、
 ハートをゆさぶる魂の演出が功を評し、大好評のうちに二日間の幕を閉じました。

 また、会場に初の学校内公演を選び、外部公演をなかなか見れない学生さん達に大好評でした!



『がまの王子はわがまま王子。すいすい泳ぐミズスマシ、
 ぴょこぴょこ泳ぐアメンボ家来に今日もまたまたはっぱの上から
 意地悪命令を出してます。 

 俺は腹が減ったぞ!蜂の子を取って来い!!』


                 * * *

 
 「仏壇見せてください」 
 
 浩二の元へ突然の訪問客。杖をついた老人だった。

 一人暮らしをするため引越しの準備をしていた浩二。
 押入れには両親から押し付けられた仏壇が居座っていて、
 そこには知らない老人の仏頂面があった。 
 彼は少しづつ、少しずつ語り始めるのだ。

  
「お前が私を知ってるってだけで腹が立つ!」

仏壇の男の口癖らしい。老人はこの男を知っているのだ。
 成る程、見た目どおり相当人間嫌いの頑固親父らしい。

   「お時間さえ宜しければお話致しますよ?」

  仏壇と一緒にあった千切れて読めなくなっているボロボロの絵本。
 
 『ガマ王子VSザリガニ魔人』  
  浩二は聞く。 
「すっきり爽やかになりますか?」
 
窓の外を眺める老人。

 「私があの人と出会ったのもあの病院だったんですよ」

  老人は静かに語りだす。もう戻らないあの日々を。奇跡のようなあの日々を。
  これはある少女と偏屈頑固親父のほんの数日のお話。




  『”意地悪なガマ王子は―――気づいたのです。一人ぼっちの自分に。”』


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     村田和明  渡邉みなみ
       中島裕香 中西泰士
       山本弦太 野秋裕香
    林実矩  山田圭子  
    吉田和裕(客演)   
    田中隆嗣(客演) 

      
    演出   /山田圭子
    助演   /村田和明
    舞台監督 /中西泰士
    音響   /嶋珠希
    照明   /川崎佳奈/中井美月/高倉裕美
    舞台美術 /西村樹里
         /竹内万奈
    小道具  /山本弦太
    衣装   /渡邉みなみ
    広報   /見上寿梨 /野秋裕香
         /中島裕香 /林実矩




          
                         
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